1960.1.3(日) 初詣。成田山新勝寺。
起床9時、さんざん寝過ごす。
雑煮のご馳走、いつもながら各家各様の作り方に驚く。
美味なれど胃に凭れる。
食後、叔父さんの所へ年始に行く。
成田詣でに誘われ同行。
電車混雑。疲労。されど楽し。
神前(?)に合掌(瞑目せず瞠目)。
祈りに曰く、心清らかに勉学に専念させ給え。
叔父宅帰着、6時半。夕食の馳走を受く。
下宿着、9時半。
ラベル: 初詣。成田山新勝寺。
1960年4月安保騒動の最中、ノンポリの一田舎高校生だった私は、何の風の吹き回しか東大文科1類に入学してしまいました。そこで、芥川龍之介を気取って「あの頃の自分の事」を関係者の迷惑にならない範囲で実名入りで書綴ってみることにしました。記述は、とくに断らない限り、当時の日記の原文そのままの抜書きとし、必要な場合は(注:)としてコメントを挿入することにします。
関口益照サイト 『一期一会』(Our Eternal Moment)
起床9時、さんざん寝過ごす。
ラベル: 初詣。成田山新勝寺。
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