1960.7.2(土) 今夜もクラシックで気晴らし
チャイコフスキー 白鳥の湖
ビゼー 真珠とりより 耳に残るは君が歌声
マドンナの宝石より 間奏曲
(注: 作曲家の名・・ヴォルフ=フェラーリ・・ を聞きそびれた)
(注: 実はこの記述の前に 『体育実技でバレーをやっている時、MKさんが友人たちと下校するところを見た・・・』 とある。 淡々とかいてあるが強がりに過ぎなかった。 そんな日は、夜、下宿に帰ってラジオのクラシック番組を聞いて気を紛らわせていたものだ。)
1960年4月安保騒動の最中、ノンポリの一田舎高校生だった私は、何の風の吹き回しか東大文科1類に入学してしまいました。そこで、芥川龍之介を気取って「あの頃の自分の事」を関係者の迷惑にならない範囲で実名入りで書綴ってみることにしました。記述は、とくに断らない限り、当時の日記の原文そのままの抜書きとし、必要な場合は(注:)としてコメントを挿入することにします。
関口益照サイト 『一期一会』(Our Eternal Moment)
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