1961.6.23(金) 奇跡的一日
3限は杉山と図書館で過ごし、2時20分から矢内原さんの講演を聴いた。肝臓病を冒しての来演だったとのことで感激した。演題は、”人生の選択” 僕にとっては今更何と言うこともない話ではあったが、ともかく人格者の接することは非常に有意義なものである。
(注: 松村先生というのは我々のクラス文一六組独語クラスの担任だった方で、授業科目は英語だった。 テキストに使ったのは、E.M.Forster の "The Eternal Moment" だった。私のHPの英語タイトル "Our Eternal Moment" は、これに因んで.付けたものである。 矢内原元総長の講演は、前にも一度、母校桐生高校の講堂で聞いたことがある。その時は、ただ、体のやたらでっかい人だなとしか思わなかったが・・・。 大体、偉い人の講演と言うのは話の内容はどうせ大したことはないもので、それよりその人の人格を感じ取ればよいのだ。)
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