1961.6.19(月) やっぱり小柳は偉かった!
NHKのクラシック
トスティ 珊瑚の歌
例によって桜の木の下に寝ころんで気持ちよく歌を歌っていたら・・・
・・ 後から来るだろうと思っているうちすっかりそのことを忘れ、"帰れソレントへ" をイタリー語で(それもかなり大きな声で)歌っていたら急に足音が聞きえたので、はっとして歌をやめ、見るとすぐ側を P がPar. をさして急ぎ足で通り過ぎる所だった。
・・
四限の仏語は、大竹、黒川以下、皆さぼり、小柳だけになってしまい、しきりに止められたのだがどうしても気が進まず一旦教室に入りながら逃げ出してしまった。小柳には悪いことをしてしまった。
(注1)一人で散歩している時など大声で歌を歌うのは、子供の頃からの癖だった。 HP の10の挿話(その1・・・1958年18歳の夏)でも同じような気恥ずかしい経験を書いた。
(注2)一応人並みに授業には出ていたらしい。小柳と学期末まで付き合ったのは私だけだったと思う。
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