2010年3月12日金曜日

1960.3.12(日) 慶大合格(1次)もあわや糠喜び?

朝、慶応の発表を見に出かけたのは良いが、肝心の受験票を忘れてしまい、多分七〇三五だったろうと思って行ったところ、まちがいなく出ているので欣喜雀躍して帰り、早速、受験票を取り出してみると七〇二五であり、思わず嘆息、次第に募る不安を押さえつつ、もう一度三田まで出かけた時の気持ちは何とも言いようがなかった。
しかし、ともかくも合格できたので実際ほっとした。二次ではぜったいへまはやるまい。

(注: よくもまあ・・・と言いたくなるほどのヘマ続きだった。それに、この文章の長たらしいこと・・・まるで出来の悪い源氏物語だ! この分では2次試験が思いやられる。たしか2次試験は作文と面接だけだったと思う。作文はともかく問題は面接だ。)

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