1961.9.28(木) 兄の虫歯治療は半永久的!
2時15分頃、病院へ着いたのだが、早すぎるといけないと思い靖国神社まで一回り歩いてきた所、既に一時半頃出来上がっており、今か今かと待っていた所だと言う。 悪いことをしてしまった。
なかなか旨く入らず、どうもおかしいと思ったら、ストッピングが残っていたのだそうで安心した。 ともかくこれでまた一本助かったわけだ。
クリーニングが出来ていないので帰れないことになってしまった。
(注: 病院とは、兄がインターンで登院していた飯田橋の日本歯科大学付属病院のことである。 兄にはそれ以来、50年余り世話になっているが、その頃助けてもらったひどい虫歯は、その後何度も抜歯寸前まで酷使しながら、未だに健在?である。 その点に関する限り全く頭が上がらない。 最近も娘が原因不明の頭痛が続くので、八重洲口の診療所までの交通費片道数千円に目を瞑って、診てもらってきたが、近所の歯科医の噛みあわせを無視した治療の所為だとわかり、何度か通ってすっかり良くなり、交通費をケチらずに早く伯父さんに診ていただけばよかったと反省すること頻りであった。 身内を褒めるのもどうかと思うが、名医だと思っている。 関口歯科医院3代目の面目躍如というべきか・・・。
クリーニングとは、下宿先で頼んだのが出来上がってこないので帰省が遅れたという日常雑事の一端である。)
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