1962.6.18(月) アルバイトは一応合格?
鹿園さんでは、お父さんも帰っておられ、たいへん歓待を受けた。
まだ2回目だったというのに、謝礼をいただいてしまい恐縮だった。
(注: このときどんな話をしたのか一言も書いてない。しかし、新米の家庭教師としては、一応合格したらしい。)
1960年4月安保騒動の最中、ノンポリの一田舎高校生だった私は、何の風の吹き回しか東大文科1類に入学してしまいました。そこで、芥川龍之介を気取って「あの頃の自分の事」を関係者の迷惑にならない範囲で実名入りで書綴ってみることにしました。記述は、とくに断らない限り、当時の日記の原文そのままの抜書きとし、必要な場合は(注:)としてコメントを挿入することにします。
関口益照サイト 『一期一会』(Our Eternal Moment)
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