2012年2月14日火曜日

1961.12.7(木) 独語会話に級友を誘う

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これが、今日、彼女に関して起こったことの全てだが、冷静に考えても、やはり、彼女は僕に何らかの関心を持っていると言わざるを得ない。 とすると "彼" をどう考えたらよいのか、判らない、全く判らない。・・・・
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新宿のホームで大村に会い、市ヶ谷まで同乗した。 ついでに学生センターの PR をしておいた。
今日の授業は仲々賑やかで愉快だった。 しかし、クリスマスには、どうしても何かやらなければならないことになり、いささか気の重いことである。 鶴丸さんと牧野さんは、劇に出なければならないことになり、すっかり当惑していた。

(注: 此処で言う彼女とは Pのことである。 Pが最近、特定の男子学生と一緒に居る所をよく見かけるので、あれこれ思案していたのだが、なにも行動せず一人相撲を取っていただけなのだから、判らないのが当然だった。

後半は、小柳に誘われて通うようになった市ヶ谷の学生センターでの独語会話授業の様子である。 鶴丸さん、牧野さんの二人はいつも熱心に出席していた何処かの大学の女子学生だと思うが、今日まですっかり忘れていた。
大村というのは、"1961.11.29(水)気さくな級友" の注欄でも触れたが、一緒に経済学部に進学した級友で総武線で千葉から通っていた。一時は乗り気だった筈だがその後の記憶がない。4月の同窓会で聞いてみようにも、昨年亡くなってしまったので今となっては、それも叶わない。)

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