2012年2月17日金曜日

1961.12.22(金) 明日から冬休み

3限は、木村、内田、原、山田、中村らと本館前の芝生で駄弁って過ごした。 4限の終わり頃まで図書館で武藤と向かい合って勉強した。

5限は70円床屋へ行ったが、待っている間にどんどん時間が経ってしまうので全く気が気ではなかった。 いつもなら、丁寧にやってくれると喜ぶところだが、今日ばかりはそれが全く恨めしかった。

7時のバスで帰ったが、中で片所に会った。 帰桐10時半頃、中里さんが来ていた。

(注: 上記の面々のうち、木村以外は全員法学部進学組である。 何しろ文一800人中、約550人が法学部へ行ったのだから、当然と言えば当然の比率であろう。
バスは、八重洲大通り発の桐生行き東武急行バスである。 運賃の安さ・・桐生まで240円・・と中高時代の級友達に出会う機会が多いのが取り柄だった。 片所というのは中学時代の親友で、工務店の跡継ぎ、私大の建築学科に入っていたと思う。
中里さんというのは、"1960.3.21(月)東大合格の第一報" で紹介した、一家の掛かりつけの鍼灸師である。)

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