2012年4月1日日曜日

1962.2.27(火) 苦手科目の泥縄勉強①・・同席の女子学生が励み!

昨夜は、とうとう一頁も読まないで寝てしまった。

布団の中で少し勉強してから掃除をし、9時頃出かけた。 11番で30分程読んでから、図書館で2時10分頃まで頑張ったが、結局160頁までしか読めなかった。 しかし、幸い問題が極く一般的なものだったので助かった。 それにしても、書き終わらないうちに時間が来てしまったのには慌てた。 監督の先生に催促されるまで書き続けて漸く何とか恰好をつけたが、実際、際どいところではあった。
北寮前で小西に会い、一緒に夕飯を食べて帰った。

図書館で勉強中、また彼女(文研)を見た。 彼女も僕を一応 identify はしているらしい。

(注: 後年、東京情報大学の教員になって、試験を監督する立場に立って、こういうタイプの学生を見るに付け、"何もそんなに頑張らなくてもよいのに" と無駄な努力に哀れを催したものだ。

こういうときの泥縄勉強が、同室の文研の女子学生を意識することで、大いに捗ったことは事実だ。)

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