1962.3.30(金) 目黒川沿いの石橋家・・新しい下宿先
1時半ごろ車が来た。 思いのほか大きな車で十分まに合った。・・・
・・・
石橋さんのところへ行く途中、右折禁止にあってしまい大分遠回りをしたが、ともかく無事に片付いた。・・・ 9時頃までかかってやっと整理した。 夕飯を食べて戻ったのが10時、隣室の人はもう帰っていた。 流石に襖一つ隔てただけなので、一寸した物音まで手に取るように聞こえる。 ともかくよほど神経を図太く構えないとやっていけそうもない。
(注: この4月から本郷へ通うようになると言うのに、何故、下目黒の石橋家に下宿することになったのか、自分でもよく覚えていない。 これが私の人生を決定する重要な転機だったということに気付いたのは、3年前、急性A型大動脈解離で倒れ、奇跡的生還を果たした後だった。)
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