1962.4.14(土) 何で東大なんかに入ったのだろう・・・時間の無駄?
12時頃下宿を出たものの、何処も行くあてがないので、教育園の辺りまで行って引き返し、部屋に篭って過ごした。 行列を少し勉強したが、どうしても身が入らない。 ぼんやりしていて、ふと気がつくと、いつの間にか・・・・・
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いや、そんなことはどうでも良い。 問題はいったい、いつになったら勉強に没頭できるようになるのだ。
こうしているうちにも、どんどん時が経って行く。 このまま1年経ったら恐らくもう取り返しのつかないことになるだろう。 何とかしなければ・・・・・本当にここで何とかこの泥沼から抜け出さなければならない。
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(注: 大学も3年目ともなると、いつまでも夢想の世界に止まって居られなくなり、具体的な目標に向かって一歩一歩着実に歩を進めていかざるを得なくなったが、そもそも 最終目標 があまりにも現実離れしていて具体的な目標を立てられなかった。)
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